「たてものを育む。」未来を紡ぐ修繕力 Answer of FujiBow
私たちは、東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、マンションやビルの「大規模修繕工事」を行なっています。 頑丈に見える建物も、十数年経つと外壁や共通廊下、屋上等にひびや塗装材の剥げといった、見た目にもわかる傷み（劣化現象）が出てきます。これら複数の箇所をまとめて直す工事が「大規模修繕工事」というもので、状態に応じて様々な工事を組み合わせて実施していきます。修繕は「もとに戻す/直す」という意味ですが、上記の外装・表層部分の傷み（劣化箇所）をこまめに修繕することで、
①建物の長寿命化・・・構造を支える躯体部へのダメージ（Ex.鉄筋爆裂）を予防
②暮らしやすさ・・・住環境、快適性の向上
③不動産としての魅力・・・中古物件としての価値向上
④街づくり・・・景観・美観、周辺地域の治安維持・向上
という付加価値を創出しています。傷みを生じさせる要因は紫外線や雨水など様々です。その中でも、特に雨水（水）は建物に直接的なダメージを与えてしまいます。そのため、大規模修繕工事の中でも、「防水工事」は最も高い技術力が求められます。当社は元請でありながら、創業以来の防水工事部門の内製化を推進しており、これにより技術水準を高い次元で維持することが可能となっています。
居住者様お一人おひとりへの「目配り」と「心配り」も大切です。
工事期間中は、居住者様にとって心理的・物理的なご負担が多くなります。どのようにすれば、居住者様の生活環境を、可能な限り制限せずに工事を遂行できるか―。創意工夫と想像力が求められるところです。こうした条件下で無事工事が完了すると、お客様から直接お喜びの声をいただくことができます。
また、街づくりや省資源・持続可能型社会の実現のために、今後、重要性と市場規模の増大が見込まれる「成長産業」とも言えます。
「たてものを育む。」Answer of FujiBow
私たちと一緒にしませんか？
当社では、「お客さまの心に寄り添いながら建築に携わりたい」というお気持ちのある方であれば、必ずしも建築系統の学科でなくとも積極的に採用しております。
